MMC22受賞ワールド紹介シリーズ 第1回:アート部門

特集
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先日、neosにおける世界中のクリエイターの祭典であるMMC22(Metaverse Maker’s Competition 2022)の結果がついに発表されました!前回のMMC21と比べ、参加作品数、そしてクオリティともにアップ!特集ではその激戦を勝ち抜いた作品を部門別に紹介していきたいと思います。シリーズ第一回目はアート部門の紹介です。

今回のアート部門は入賞1作品、佳作2作品全てが日本人チームによるものとなりました!受賞されたチームの皆様おめでとうございます!それでは、まず入賞作品からご紹介します。

入賞:Kaleidoscope by Hiromu & SHaruya

VR内でカスタム万華鏡を楽しめるワールドです。
あらかじめ用意されているパーツを足したり、位置を変えることによって模様がリアルタイムに変わっていきます。なかなか自分で万華鏡を作るという事は無いので、とても新鮮で楽しい体験型のアート作品になっています。ワールドに大きく映される映像はとても美しく、飽きずにずっと見ていられますね。

パーツを動かすたびに模様が変わっていくのが楽しい

佳作

Takt by Team Takt

さまざまな「音」と「光」の組み合わせをアートとして楽しむワールドです。
薄暗い森の中で始まるこの世界では、指揮棒(タクト)で触れる事によって新たなメロディと光のエフェクトがどんどんと生み出されていき、最後には音と光が織りなすオーケストラのような情景が広がります。この作品も自分で新しい世界を作り上げるような体験が楽しめるアート作品に仕上がっています。

タクトで音と光を生み出そう

Drawing 8 Forest Theater by MMC2022 TiltBrush

Tiltbrushを使って作られた作品をneosにインポートして作り上げられたワールドです。
8つの森をテーマとして作り上げられた作品を切り替えながら楽しめます。様々なアーティストが作り上げた「手書き」の作品はどれも躍動感があって素晴らしく、VRとアートの親睦性と可能性の高さを感じますね。

手書きならではの躍動感と温かみにあふれるワールド

まとめ

どの作品もneosならではの特色のあるワールドになっていますので、もし機会があれば是非これらの作品に触れてみてください。ちなみにVRでもデスクトップでも楽しめますが、やはりVRの方が数割増しで楽しめるのでおススメですよ。

     
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