私的Neos VRの楽しみ方

TIPS
TIPSTIPS:World作成特集

※この記事はtanossyが NeosVR Advent Calendar 2021 の6日目として書いたこの記事を転載したものです。

ご挨拶

tanossyと申します。
Neosと出会えたお陰で楽しいメタバース生活を送っています。今回は私的にハマってしまったマテリアルについてと、ライテルさんを通しての楽しみ方を紹介したいと思います。
ハッキリ言って役に立つ情報なのかは謎ですが、暫しお付き合いくださいませ。

私的Neosの楽しみ方

マテリアル研究

Neosを始めて暫く経った頃、いろんな物やワールドを作るにはやっぱり沢山のマテリアルが必要だよなーと思い、ネットでCC0で配布されているマテリアルをNeosにインポートし始めました。
いつものようにマテリアルのインポートをしていた時、ふとした操作ミスでそばに出してあったアバターにマテリアルを当ててしまったその瞬間、身体の中にバチッと電撃が走り抜けていきました。そこには生きた彫刻のような魅力的なアバターが出来上がっていたのです!

ハプニングによって突如気づかされた属性に少し戸惑いも覚えましたがもう止まりません。こっちはどう?そっちはどうなの?と次々と色々なマテリアルをアバターに試しては眺めるという、もはや性癖に近い何かに目覚めてしまったのです。そんなこんなで色々なマテリアルで飾り付けたアバターを作っては並べて楽しむというのが私的Neosの楽しみ方の一つとなりました。

様々なマテリアルを当てられたアバター達 うねうねと動くこれらのアバターは見ていても飽きません(笑)
Wireframe Materialの各色のIntenseを上げるとサイバーなカラーになります。

正直にいうとこれら多くのマテリアルは通常のワールドを作るのにな~~んも役にたちません!(笑) しかし後述するライテルさんに飾り付けをする時など、創作活動をする時には役に立つかもしれませんので、一応私のパブリックフォルダ tanossy pubic > マテリアル > specialの中に入れておきます。気になる方はチェックしてみてください。
※これらの特殊なマテリアルの他に、金属や木材や地面など、多くのCC0のマテリアルが私のパブリックフォルダにありますので、ワールド作成に役立ててもらえれば嬉しいです。

CC0のマテリアルを少しずつ増やしています。

最近ではただ単にマテリアルを当てるのだけではなく、動くマテリアルを作ったり、斬りつけるとマテリアルが変更される武器を作ったり、自分のアバターのマテリアルに変化を加えたりもしています。

PANNER2D COMPONENTでテクスチャのオフセットを移動しています。
マテリア(ル)をはめて斬り付ければ対象の質感が変わる武器(FF好きが見ればわかる武器)も作成して楽しんでいます。
自分で使っているアバターの髪の毛や目などのマテリアルも少し変わった質感にしています。

#今日のライテルさん

VRChatやClusterなどでも有名な電子の妖精「ライテルさん」はNeosにも毎晩出没していて、Neos民が様々なテーマで色付けする文化が存在します。(TLで#今日のライテルさんで検索するとライテルワールドを確認する事ができます。)

リーチャ隊長のTLより

ライテルさんは毎晩20時ごろに「耳鳴きトンネル」というワールドをオープンし、翌朝までには閉じてしまうのでどんな素晴らしい飾りつけをしても1日足らずで消滅してしまいます。しかし、そんな刹那的なアートをNeos民が交代で楽しむ文化が存在していて、私もたまに参加させていただいています。

飾りつけは単独で行ったり、他の人とコラボしたり、他の人が置いてあった何かに追加する形で参加したりと色々です。ほかの人が作ったものをどうやって作っているのかを見るのも凄く勉強になりますし、自分が習得した何かをライテルさんで表現するのはとても良い刺激となっています。

そしてライテルさんは今晩もいつものように誰かのアイディアを優しく受け止めてくれるのでしょう。
ありがとう!ライテルさん!

これまで私が参加した今日のライテルさんギャラリー

※追記 まさかまさかのライテルさんがJPチュートリアルに現れてサイン会が開かれるというサプライイズイベントが発生しました!中の人って本当に居たんですね・・。伝説の人に会えて幸せでした。

まとめ

というわけで、私的なNeosの楽しみ方をご紹介しました。
マテリアルは設定が多く、またNeos独自の仕様がある上に公式にも資料が少ないというマゾ仕様ですが、色々と試してみると面白いです。これらの研究結果は今後別の機会でまとめたいと思います。
それでは最後まで読んでくださってありがとうございました!
皆様も良いNeosライフを!

     
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